緑ゆたかな駐車場から向かうと、あんな下にあるの~。あの滝まで向かいます。
S字に急勾配を下っていきます。本来、4~5月には45種類6000本のしゃくなげの花が咲いている頃が見ごろのようです。
近くまで下りてきました。立派な滝が目の前に見えてきました。
滝の水の落ちる石へ寄ってみました。涼しさが伝わりましたでしょうか?
本来、滝の名前にもあるように滝の裏側へも通れるのですが、最近の雨で立ち入りができなかったのが残念でした。 夏などには涼みに来ると気持ちがいいと思います。
滝の右側を少し登ると神社があり、その屋根へ水のしずくが跳ねて踊っていた。
トタンから落ちる水のしずくはアクセサリーのように輝いていた。
きれいな水へ感謝する神社の屋根のコケの緑がまぶしかった。
さらに神社の右横から上る道がある。岩と緑のラインがきれい。
木漏れ陽が岩壁へあたり幻想的にひかる。
射し込む陽射しが岩壁にしみる水に宝石のように輝く。
その後、水面に移ったうす曇りの横の飛び石を渡り・・・。
壁のようにそびえるS字道を帰路へ向かいました。
犬の散歩中の子供たちにすいすいと追い抜かれていく中、重い荷物たくさん持っていったおかげで、膝ががくがくなったのは言うまでもありません。(泣)
しゃくなげの花が咲いていればそんな気持ちも吹き飛んでいたかもしれませんね。