山の中を歩いてみた。
幼少時代は山の中や川などで遊ぶことが多かった時代から、現代はコンクリート社会で近場で緑のあるところで遊べる場所を探すのがひと苦労する時代になりました。
そんな山の中にカメラを向けてみました。
陽射しが傾きかけた頃、山の中へ入るところにあったこの大木の切り株。
前はまだ大きな木としてあったような。いつ切られたのだろう。
山の中を歩くときに、サクッと枯葉を踏む音と踏んだ時の枯葉がクッションになって足の負担も和らげていたんだと、数十年経った今頃気づく。
カメラの位置を下げてみた。幼少時代の目線。何もかも大きく見える。
木漏れ日は木々の遮りで少しだけ差し込んでいた。涼しく感じる。
最近は竹を切っていろいろな遊び道具をつくるなんてなかなかできないでしょうが、昔はよく竹トンボや竹馬に水鉄砲など自然にあるものでよく遊んだものだ。
陽射しが差し込む木々に張った蜘蛛の巣。きらきら光っていた。
夜は涼をとりに虫たちがにぎやかになるのかな。
山の中を抜けるとねこじゃらしが、そよ風にふにゃふにゃとゆれていた。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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