今回も音浴博物館の中についてです。
博物館内の写真は許可をとって撮影しております。
前回の記事。
分校づくりの博物館。
廊下を奥へ進むと、目の前に色んなスピーカーが並んでいる。
昭和29年に音源をより忠実に再生するため次元の高い音楽性の再現へと数々のアイデアと技術を駆使したハイファイ オーデオラ「LAシリーズ」。
写真がスピーカーの上にある。
写真をみると同じスピーカーの前で聴くエルヴィス・プレスリーがいる。
エルヴィス・プレスリーもスピーカーの前に座り、リリースするためのテイクを選ぶために使われたものと同じスピーカー。少し聴かせていただきました。原音に近いすばらしい音が聴けます。
1975年にテクニクスが発売した国産初の「リニアフェイズ」スピーカーシステムだそうです。
リニアフェイズって?・・・スピーカーの音が高音・中音・低音のすべてがほぼ同時に耳に届く状態のこと。
説明が終わると1曲聴かせていただきました。 音源をお伝えできないのが残念です。
ここでも、自分の好きなレコードを聴くことができます。
今回は午後の少し遅い時間からお邪魔したのもありまして、次回は朝からじっくり聴きに行きたいと思いました。撮影中にお会いしたお客様は福岡県から見えられていました。クラシックを聴かれていました。
つづきは次回へ。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
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