今日はひとつ気になるお店について書きます。
ハウステンボスのホテル ヨーロッパ1Fの運河側にテラスがあるフレンチレストラン。
「デ アドミラル」
...昔、ランチやディナーへいったことがあります。
今となってはなかなか行く機会が・・・。
男性は半ズボンやスリッパやブレザーなしには入れなかった記憶があります。基本、正装ですね。
その頃は、レストラン側の趣旨もいいものを提供してくれていたように思います。
地元の素材を使用しているものの、贅沢にもキャビア、フォアグラ、トリュフをうまくあわせた料理をいただいたことを思い出します。
ここは、「サービス料別」。
都会の一流レストランでは当たり前のお店が普通ですが、長崎ではサービス料別に抵抗があるみたいです。
当時のウェイトレスのことですが、たとえば、食の舞台となるテーブルをダストパンによりさりげなく、美しくあってほしいマナーやそれぞれのお客さまごとに対する小さな配慮などはしっかりしていたと思う。
演奏者の方によるバイオリンなどの生演奏。食事のペースに邪魔することのない優雅な音楽。
ウェイトレスの方や演奏者の方もお客様に料理を美味しくいただいてもらうためのテクニックを十分に披露していたように思う。
だからサービス料は払えていたと思います。
当時は皆さんにお勧めしていたお店。
今はどうなのでしょう? とても行きたいお店です。
正面に見えるホテルの左側に白い壁窓が3つあります。そこです。
最近は入り口にメニューも置いてありますね。前はホテルヨーロッパ室内だったような。
残念ながら今回、レストラン内の写真がありません。